◆高島彩記者
「午前8時半です。電車が到着する度に続々と通勤客が降りてきます」
5月9日朝の西鉄福岡駅では最大10連休となったゴールデンウィークが明け、通勤客が足早に職場へ向かういつもの通勤ラッシュの光景が戻りました。
休日モードから仕事モードへ。
気持ちの切り替えに時間がかかる人もいるようです。
通勤中の方に話を聞くとー
◆通勤中の男性
「10連休で気分的には大学生に戻った感じだったのでしんどいというか、今日から頑張ろうかなという気持ちにはまだなっていない」
◆通勤中の女性
「いつも通りの1日がまた始まったかなという感じで、(大型連休で)リフレッシュできたので頑張りたい」
行動制限がなかった2022年の大型連休。
3年ぶりに博多どんたくのパレードが実施され、主催者によりますと2日間で約80万人が訪れたということです。
携帯電話の位置情報を元に5月3日から5日の日中の人出を前年と比較すると、福岡市天神周辺で53.8%、博多駅周辺で56.0%増えました。
また制限なしの大型連休とあって、県境をまたいだ帰省や旅行など、鉄道の利用者数も前年を大きく上回りました。
◆九州旅客鉄道 鉄道事業本部 成松宏樹課長
「有田陶器市や博多どんたく祭りが、今年の数字につながっているのではないか」
山陽新幹線の新山口ー小倉間を利用した人は約61万9千人で、前年の同じ時期と比べて約2.4倍に増えました。
また九州新幹線の利用者は博多ー熊本間で約25万4千人で、前年と比べて約1.9倍に増加しました。
新型コロナと向き合いながら地域経済も活気を取り戻そうとしています。

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