全日本フィギュアスケート選手権は、19日開幕。
4年ぶりに出場する羽生結弦選手(25)が、大会会場で初めて公式練習を行った。
ついに、羽生結弦選手が全日本の舞台へ帰ってきた。
午後2時前からの公式練習。
氷の感触を確かめ、大きくうなずいた羽生選手。
4年ぶりの待ち焦がれた舞台。
王座奪還へ、戦いが始まる。
全日本へかける特別な思い。
フリーの曲をかけての練習では、まだ体が温まり切っていなかったのか、ジャンプでのミスが目立った。
そのあと、ジャージーを脱ぎ、ジャンプを入念にチェックしていった。
4回転トウループからのコンビネーション。
そして、4回転サルコウ、さらにトリプルアクセルと、きれいに着氷。
本番へ向け、急ピッチで調整を続けていった。
一方、高橋大輔選手(33)は、2020年からアイスダンスに転向するため、競技シングルはこの全日本が最後。
ここへきて調子は上向きだと語るフィギュア界のレジェンドが、思い出の全日本でラストダンスを披露する。
高橋選手「何も考えず思い切りやって、失敗をおそれず思い切りやって、すっきり終われたらな、と思っています」
4連覇を目指す宇野昌磨選手(22)も本番を控え、4回転の安定感が増してきている。
憧れの羽生選手との対決へ。
宇野選手「どういう試合になるのか、自分でも予想つかない。出る側も見る側も楽しみな試合になる」
高橋選手、宇野選手、そして羽生選手と、オリンピックのメダリストが集結。
頂点を目指す大会が幕を開ける。
羽生選手「あとは自分の勝負なんで、みんな周りは敵だと思いますし、あとは自分の演技をどれだけ出せるか」
一方、女子は最終調整。
初優勝を目指す紀平梨花選手(17)は、当日練習でショートの曲に乗せ、トリプルアクセルをきれいに着氷。
フリーでは4回転挑戦を明言した。
紀平選手「ショート、フリーともに完璧なノーミスをして、一番いい笑顔で締めくくれれば。(4回転サルコウは、フリーの)本番でもしっかり入れていきたい」
ミスパーフェクト・宮原知子選手や、前回女王の坂本花織選手も意欲十分。
氷上の熱く美しい戦い。
19日、女子ショートが開幕する。
(2019/12/19)
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