建て替えを進めているかほく市の県立高松病院の第2期工事が終わり、完成式が開かれました。病院の名称も「県立こころの病院」に変更されました。県内の精神科医療の中核を担う県立高松病院は、築50年以上が経ち、建物の老朽化が著しいことから、おととしから現在の場所で、建て替え工事を進めてきました。今回、第2期工事として、外来や医局が入る病棟が完成しました。新しい病棟では、認知症や児童の発達障害など症状や障害に応じて、診療スペースを分け、車いすに対応できるよう廊下の幅を広げるなどバリアフリー化を図っています。今後、2023年度にかけて、受け付けや依存症の診療を行う病棟も完成する見込みです。なお、精神科医療の中核病院であることをわかりやすくするため、21日から病院名を県立こころの病院に変更しています。

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