芸人交換日記〜イエローハーツの物語〜, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2681254 / CC BY SA 3.0

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『芸人交換日記〜イエローハーツの物語〜』(げいにんこうかんにっき イエローハーツのものがたり)は、放送作家・鈴木おさむによる日本の小説。
2011年に舞台化、2013年に『ボクたちの交換日記』(ボクたちのこうかんにっき)のタイトルで映画化。
2009年10月からカルチャー雑誌『QuickJapan』(太田出版)に約1年間にわたり連載され、2011年3月11日に太田出版より単行本化された。
架空の無名のお笑いコンビの生活と葛藤を主人公2人の交換日記形式で描いた作品。
交換日記という形式は、鈴木が普段夫婦で交換日記を書いているということ、また、朗読劇『LOVE LETTERS』の芸人版を作りたいということから着想を得た。
また、作中にキャイ〜ン、はんにゃ、響、千原ジュニアなど実在の芸人の名前が出てくることでも話題になった。
結成11年目、いまだ鳴かず飛ばずのお笑いコンビ“イエローハーツ”。
M-1グランプリの出場資格も失い、所属事務所から与えられる仕事はストリップ劇場やパチンコホールでの余興や前座ばかり。
これまでコンビの今後について真剣に話し合うことを避けてきた2人も、気がつけば30歳。
お笑いに懸ける思いは本気。
でももう後がない。
なんとかして変わりたい…。
そんなある日、ツッコミの甲本の思いつきで「交換日記」を始めることになり、乗り気でなかったボケの田中も次第に交換日記を通してお互いの本音をぶつけ合うようになっていく。
そして芸人人生を賭けたあるお笑いコンテストへの出場をきっかけに、コンビには大きな転機が訪れる。
2011年8月5日から8月7日まで東京グローブ座にて、2011年8月20日と21日には大阪OBP円形ホールにて舞台版が上演された。
出演は田中役:若林正恭(オードリー)、甲本役:田中圭、久美及び黄染役:伊勢佳世(イキウメ)。
脚本・演出は鈴木おさむ。
「『芸人交換日記』〜リーディングシアター〜」のタイトルで2013年2月8日から2月10日まで、東京・草月ホールにて朗読劇の形で上演された。
また、同年3月16日と3月17日には大阪ビジネスパーク円形ホールにて大阪公演が行われた。
それぞれの公演でキャストが異なる。
東京公演 大阪公演 小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が出演する『BOOK ACT 2021 NEW YEAR SPECIAL』で「芸人交換日記」をやる事が決まり、2021年1月4日から8日まで東京・ヒューリックホール東京で上演される。
 。
『月刊ヤングマガジン』(講談社)にて2012年4月号より2013年12月号まで連載。
作画担当は東直輝。
2012年9月6日発売、 ISBN 978-4-06-382220-5 2013年3月6日発売、 ISBN 978-4-06-382292-2 2013年8月6日発売、 ISBN 978-4-06-382345-5 2013年12月6日発売、 ISBN 978-4-06-382402-5 『ボクたちの交換日記』(ボクたちのこうかんにっき)のタイトルで映画化。
2013年3月23日公開。
監督は内村光良。
内村が監督を務めるのは2006年の『ピーナッツ』以来2作目。
原作の漫才師はコント師に、コンビ名の「イエローハーツ」は「房総スイマーズ」に変更されており、「千葉県出身で高校では共に水泳部所属だった事がコンビ名の由来」という設定が加えられている。
多数の若手芸人がエキストラとして出演した事も話題になった。
最終興行収入は2億6500万円。
なお原作の漫才師をコント師に変更したのは、監督を担当した内村が漫才が苦手で、劇中でネタをやるシーンの制作をやりやすくするためだったという。
上記に挙げた点のほか、特に終盤の展開にいくつかの違いが見られる。
2013年8月21日発売。
発売・販売元はジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン。
映画作品のスピンオフドラマ『ひとり交換日記』(ひとりこうかんにっき)が製作され、2013年2月22日にTSUTAYA限定でDVDレンタルが開始された。
主演はバカリズムと映画本編にも出演している木村文乃。
原作は鈴木おさむが本ドラマ用に書き下ろしたものである。
キャスト スタッフ 2013年1…

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