『CROSSING 心の交差点』は、言葉も世代も文化的背景も異なる人々が、ときにすれ違いながらも、互いを分かり合おうと寄り添う姿をあたたかく描き出すロードムービー。第74回ベルリン国際映画祭では、LGBTQ+をテーマにした作品に贈られる最も歴史のある映画賞であるテディ賞の審査員特別賞を受賞するなど高く評価された、レヴァン・アキン監督(『ダンサー そして私たちは踊った』)最新作。
この度、俳優の山口智子がナレーションを務めた予告編映像が解禁。
旅好きとして知られ、世界の民族音楽を伝える映像ライブラリー「LISTEN.」を自らプロデュースする山口は、ジョージアからイスタンブールへ、トランスジェンダーの姪を探す主人公リアの旅路で紡がれる出会いや心の変化に寄り添うように、温かみのあるナレーションで彩った。
さらに、収録後のオフィシャルインタビューを収めた特別映像も同時解禁。
山口は「素晴らしい。久しぶりに感動しました。私は旅を愛していますけど、旅の意味を深く考えさせられました。本当に大切なものは何かということを自分自身に問い続けること、それが旅なんだよなと改めて考えさせられました。」と作品への強い共感を語った。
また、舞台となるジョージアとトルコ・イスタンブールについても言及。「ジョージアとトルコは両国とも心から私が尊敬し愛する国。ジョージアにはポリフォニーの声を重ねていく“スプラ”という宴の儀式があり、その文化を心から尊敬しています。そしてイスタンブールは、アジアとヨーロッパが出会って、かけ橋となるボスボラス海峡がかかっている地。異文化と異文化を歴史の上でも地理の上でも結びつけたイスタンブールという土地で繰り広げられる物語は、ものすごく深いですし、意味がありますよね。」と語り、両国への深い愛情を示した。
さらにリア役を演じたムジア・アラブリについては「素晴らしい俳優。強さと繊細さを内に秘め、ただそこに存在しているだけで多くのことを伝えてくれる。」とその表現力を絶賛した。
詩的な映像美と深い余韻が胸に残るロードムービー『CROSSING 心の交差点』は、2026年1月9日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、アップリンク吉祥寺ほか全国公開。

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