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 女優の栗山千明さんが12月6日、大阪城ホール(大阪市中央区)で開催された師走恒例の「サントリー1万人の第九」で詩を朗読した。合唱参加者1万人と、観客およそ4000人が、「ベートーベン交響曲第9番(第九)」の演奏を前に静まり返る中、パープルのドレスに身を包んだ栗山さんは、ピンスポットを浴び、「第九」の原詩であるシラーの「歓喜に寄せて」の翻訳「よろこびのうた」を朗読。その余韻を引き継ぐようにして、佐渡裕さんの指揮で演奏が始まった。

 栗山さんは翌7日、独占動画インタビュー取材に応じた。気さくに質問に応じる栗山さんだったが、本番は「やっぱり、当然ながら緊張しました。胃が痛かったです」と感想を語った。数々の映画やドラマ、舞台を経験してきた栗山さんでも、1万4000人の観衆を前に、ライブで失敗の許されない朗読は、やはり大きなプレッシャーとなったようだ。

 さらに、「朗読が終わって、改めて1万人の第九の合唱を聴いたときは、自分の読んだ詩を1万人の方々が声を合わせて歌っているというのは、何ともいえない感動があって、鳥肌が立ちました。本当にうるっときました」と興奮冷めやらぬ様子だった。

 いつもの、役柄を演じる舞台や映画、ドラマなど「お芝居」で「役として舞台に立つ」仕事とは異なり、今回は詩を「伝える」という役割。お芝居では、相手役と会話し、向き合うため、ずっと観客に見られているという感情を忘れられることもあるが、今回は、会場中央に一人で立ち、360度観客に囲まれた状態で表現することで、より「見られている、聴かれている」という実感があったという。緊張はしたが「贅沢な経験だった」と話した。

 そんな栗山さんの趣味は、アニメやマンガ、ゲームで、今、はまっている作品を聞くと、「西尾維新さんの大ファン」といい、放送中の<物語>シリーズの「終物語」を「何度も何度も同じ回を見ながら、癒やされている」とか。さらに、同シリーズの続編「傷物語」が、来年、劇場版が公開されるのが「何よりも楽しみ」と仕事を頑張る糧になっていることを明かした。

 「サントリー1万人の第九」は、今年で33回目。1983年に始まった世界最大規模の合唱コンサート。総監督・指揮は佐渡裕さんがつとめ、全国1万4161人の中から選ばれた1万人の合唱団が熱唱した。

 オープニングアクトには、昨年デビューした中高生の実力派ボーカルグループ「Little Glee Monster」が、第九のメロディーをゴスペルで披露。そのほか、欧州を中心に活躍する若きクラシック奏者、ピアニストのアリス・紗良・オットさんと、チェリストの石坂団十郎さんが出演、華やかに演奏した。司会はフリーアナウンサーの羽鳥慎一さんとMBSアナウンサーの豊崎由里絵さんが務めた。

 「サントリー1万人の第九」の模様は、23日午後1時55分から毎日放送(MBS)の特別番組「1万人の第九presents サワコ・又吉のクラシックなんて怖くない♪」で放送される。

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“[Exclusive] Chiaki Kuriyama “”feels nervous”” for reading an poem at concert “”Suntory 10000 freude””

On December 6th, actress Chiaki Kuriyama had the honor of being allowed to read a poem at the program “”Suntory 10000 freude”” held at Osakajo Hall (Chuo district, Osaka prefecture).

With the scale of 10000 participants in the performance and about 4000 guests at the theater, in the quiet atmosphere before performing the last part of Beethoven Symphony No. 9, Kuriyama wore a purple dress and read the Japanese translated version of the original work “”ode to joy”” – a poem of Schiller which is partly used by Beethoven for composing Beethoven Symphony No. 9.”

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