28日、ダウンタウンの松本人志さんと「週刊文春」側の裁判が開始。
これを前に、松本さんが代理人弁護士を通じてコメントを発表した。
その全文がこちらだ。
松本人志コメント「人を笑わせることを志してきました。たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、何ひとつ罪のない後輩達が巻き込まれ、自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです。世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです」
自身の名前を意識したような文章から始まるコメント。
松本さんが自らの言葉で心境を語るのは、1月9日のSNSに投稿以来、76日ぶり。
今回の裁判で、松本さん側が問題視しているのは「性的な行為を強要された」とする女性の証言が報じられた点。
松本さんは、SNSで「事実無根」と反論。
そして、「週刊文春」側に5億5000万円の損害賠償と記事の訂正を求めているが、沈黙を続けてきた。
その松本さんが裁判直前のタイミングで、突然コメントを発表した狙いとは。
「イット!」では、4人の弁護士に松本さん側の思惑について取材した。
裁判所に対する松本さん側のアピールではないかと推察するのが、溝上弁護士。
橋下綜合法律事務所・溝上宏司弁護士「(裁判所に対し)『こういう目線で見てくださいね』ということをアピールする。自分は被害者であって、弱者の側に立っていたはずだっていうことを訴えかけているような印象を受けました」
一方、若狭弁護士は、弁護士事務所からコメントを出したことがポイントだと指摘する。
弁護士法人 わかさ・若狭勝弁護士「週刊文春が言っていることとは違うんだということをアピールできる。弁護団の一つの戦術・戦略のもとで、今回こういうコメントが発信された」
裁判前に世論を味方につけたいという思惑があるのではないかと話すのは、正木弁護士。
弁護士法人ユア・エース 正木絢生弁護士「(高圧的な)前回までのニュアンスとは違うと思うんですけど、あらためてコメントとして出すことによって、世間、世論を味方につけるという意図があるのかなと」
一方、古藤弁護士は今回のコメントについて落ち着いた印象を受けたという。
弁護士法人・響 古藤由佳弁護士「騒ぎ立てるまでもなく、自分が潔白なんだと冷静におっしゃっているように感じました。ここまでたくさんの人が巻き込まれて、悲しみであったり怒りというよりも、疲れだったりとかが交じって、冷静に真実を明らかにしたい(という気持ち)」
そして裁判を前に、松本さんの新たな動静がFNNの取材でわかった。
関係者によると、松本さんは訴訟を起こしたあと、一時期海外に滞在。
現在は裁判に向け、打ち合わせなどを行っているというが、28日の第1回口頭弁論に出廷する予定はないという。
FNNプライムオンライン
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