杉咲花さんが主演を務める映画「52ヘルツのクジラたち」の完成披露試写会が、2月13日に行われ、杉咲さん、志尊淳さんらが登壇。

イベント後、『めざましテレビ』の原田葵フジテレビアナウンサーがインタビューしました。

映画のストーリーにかけて、「本当に大変だった時に、助けてもらった経験」について質問。

志尊さんは、「役者人生の中で、1回だけとんでもないやらかしをしたことがあるんです。当時、大阪で主演のドラマを撮っていて、東京でも(別のドラマを)撮っていたんです」。

「東京のドラマがホストの役で、撮影できるのが深夜だったんです。なので、(撮影が朝の)5時くらいに終わって、始発の新幹線で大阪に行くような日々を過ごしていたんです」。

「(朝)家に帰って準備をして、(出発まで)20分くらいあったので、アラームをかけて寝ていたら、マネージャーさんから電話がかかってきて、『今、家を出るところです』と返したら、『今、大阪の入り時間です』と言われたんです」。

「主演のドラマで、僕がいるシーンしかないんですよ。(その時点で)あきらかに4時間遅れです。(大阪に)着いて『すみませんでした』と土下座したら、みんなに『おかえり、無事でよかったよ』と言われました。そのチームに本当に救われました」と感謝しました。

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