(見どころ頭出しあり)2024年2月3日、TOHOシネマズ日本橋にて、映画『罪と悪』公開記念舞台挨拶が行われ、高良健吾、大東駿介、石田卓也、齊藤勇起監督が登壇。オリジナル脚本として制作された本作の公開を迎えた想いと、本作にちなんで、自分自身の祓いたい“悪”について、それぞれ明かした。
【見どころ頭出しチャプター】
00:00 オープニング
00:07 登壇シーン~最初のあいさつ
03:48 公開を迎えた想い
06:16 仲良し!
09:35 福井での凱旋PR
14:45 自分の祓いたい“悪”とは?
20:16 20年後の自分へ…
26:09 フォトセッション
26:30 最後のメッセージ~降壇シーン

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映画『罪と悪』

《INTRODUCTION》
ある日、13歳の正樹が殺された。そして同級生の少年たちのうち1人が犯人を殺し、殺害現場となった家に火を放つー。22年間の沈黙を経て罪を背負った幼馴染3人は再会するが、あの時と同じ場所でまた少年が殺される。さびれた町で一体何が起こっているのかー。オリジナル脚本で描く映画『罪と悪』。

本作の主演には、2006年『ハリヨの夏』でデビュー以来、数多くの話題作に出演し続けている俳優・高良健吾。荒んだ家庭環境に育ち、現在は地元の不良たちを集めた闇の仕事も請け負う建設会社を経営する社長<春>を演じる。
春と同じく罪を背負いながらも、過去の秘密を隠し大人になった幼馴染には、警察官の家庭に育ち自らも捜査一課の刑事となるが、父の死をきっかけにこの街に戻ってくる<晃>を、テレビ、映画、舞台など幅広く活躍する大東駿介が演じ、家業の農業を継ぎ現在は引きこもりになってしまった双子の弟・直哉の面倒も見ている<朔>を石田卓也が演じる。
監督・脚本を務めた齊藤勇起監督は井筒和幸監督作品を中心に、岩井俊二監督・武正晴監督・廣木隆一監督作品等での助監督を経て、完全オリジナルの脚本の本作が初監督となる。

《STORY》
13歳の少年、正樹が殺された。
死体は町の中心にある橋の下に無残に捨てられており小さな町はたちまち不安と恐怖に包まれた。人々は警戒しあい、あらぬ噂で持ちきりになる。
正樹の同級生、春・晃・朔・直哉は、犯人は正樹がよく遊びに行っていた怪しい老人「おんさん」に違いないと家に押しかけもみ合いの末、1人がおんさんを殺してしまう。そして彼はおんさんの家に火を放ち、事件は幕を閉じたー。
そして時が過ぎ、晃は刑事になり、父の死をきっかけに町に帰ってきた。葬式に来た朔に礼をし、久々に話す二人。朔は引きこもりの弟・直哉を面倒を見ながら、親の農家を継いでいた。ほどなく一人の少年が橋の下で死体で見つかる。正樹と全く同じように…。晃は少年の殺害事件の捜査で、春と再会する。春は建設会社を営みながら、不良少年たちの面倒を見ていることで慕われており、殺された少年も春のもとに出入りしていたのだ。
三人の再会で、それぞれが心の奥にしまっていた22年前の事件の扉が再び開き始める。20年前の事件の真相は、そして罪と向き合うということとはー。
本当の悪人は誰かー

出演:高良健吾、大東駿介、石田卓也、村上淳/佐藤浩市(特別出演)、椎名桔平

監督・脚本:齊藤勇起
製作プロダクション:ザフール
配給:ナカチカピクチャーズ
©2023「罪と悪」製作委員会
公式サイト:https://tsumitoaku-movie.com/
公式X:https://twitter.com/tsumitoaku_mov

2024年2月2日(金)公開

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