スペースクラフト・エージェンシー『2024晴れ着撮影会』が、このほど都内で行われ、同事務所に所属するモデル・俳優の紺野彩夏(24)が参加した。

 紺野は「辰年の目標は車とかお酒が好き。それをプライベートでも充実させつつ、お仕事にもつなげられたら、すごくうれしい」とにっこり。続けて「演技のお仕事を昨年はありがたいことにたくさんいただけたので、今年もお届けできたらと思っています」と抱負を語っていた。

 昨年を振り返ると「かなり続けてドラマに出演させていただいたり、初主演ドラマ、初朗読劇、初ナレーション、初街ブラロケなど初づくしな1年だった。すごく充実した2023年だったなと思っています」としみじみ。それだけに「やり残したことは特に見当たらない」と充実っぷりを語っていた。

 また、昨年の自身の成長も。「この仕事を始めてから長いんですけど、それでもまだ初めてのことがたくさんあるんだなと思いました。初めてやったことで、『こうするべきなんだな』とか『今は、こう動いた方がいい』とか、役もいろいろな役をやらせていただき、ずっと考えている1年だったと思います。考える力が成長したと思います」としみじみと口にした。

 紺野の本格俳優デビューとなった作品である『仮面ライダージオウ』(2018年)から5年が経過。ここまでの成長を問われると「今、5年って聞いて、すごくびっくりしています。5年がすごくあっという間。『仮面ライダージオウ』でオーラという役をやらせていただいてから、クールないじめっ子みたいな役が続いた時期もありました。そこから全然変わって、不倫に走っちゃう役だったり…。『仮面ライダージオウ』が終わってから、すごくいろいろな役を一つも被ることなく、たくさんの人間を演じることができた。すごくあっという間で、記憶はあるんですけど、 」と感慨を語る。

 これから演じたい役どころを問われると「底抜けに明るい役をやったことがないので、やってみたいです。あとは、もう25歳になるので、そろそろ制服を着て大丈夫かと自分で思ってしまうので、まだ制服を着てもギリギリ違和感がない時に制服を着る役をやりたいと思います」とはにかんでいた。

 そのほか、結城モエ(29)、其原有沙(22)、白河れい(21)、新関碧(22)、桜井凜(23)、浅田芭路(10)、永尾柚乃(7)、早瀬憩(16)も参加。一蔵、京都丸紅の衣装協力で全員が艶やかな着物姿で「あけましておめでとうございます」と声を合わせてあいさつした。

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