「より売れるようになり、ポップな作品ばかり作るようになり、より売れなくなり、マニアックで内省的な作品へと戻っていく。」(トッド自身の発言)ベアズヴィルにおけるラストアルバムで、’81年に発足したレーガン政権で右傾化するアメリカを憂いた作品。FZはテレビ伝道師などを徹底的にやり込める内容でしたが、トッドは自分の身の回りに起こりえる具体的な困惑ぶりをカシム・サルトンに歌わせます。ジャケは自虐的に、レノンのキリスト発言で焚レコードされた写真を流用。LPサイズで見ると合わせ鏡のように永遠に続いて行くのが良く分かります。

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