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ロシアのウクライナ侵攻などを背景に全世界的なインフレが続くなか、円安が急激に進行し、日本経済は大きく揺れ動いています。また最近では、暗号資産(仮想通貨)交換業大手のFTXが経営破綻し、世界に大きな衝撃を与えました。果たして、2023年の日本と世界経済のゆくえはどうなるのか──?

この度ゲンロンカフェでは、経済学者の飯田泰之さんと井上智洋さんによる人気企画「飯田と井上の新・経済教養シリーズ」第7弾を開催! 2022年激動の経済動向をあらためて振り返るとともに、これからの世界経済と社会の展望について大いに語り合っていただきます。

今年7月に行われた第6弾「経済学はインフレをどう捉えてきたか──戦時下の世界経済を考える」では、シンギュラリティやメタバースなど、さまざまな時事的な話題も絡めながら、幅広いトークが展開されました。今回もおふたりによる分かりやすい解説と、大胆で刺激的な議論が広がること間違いなしです!

2022年ポストコロナ激動の経済総検証! 絶対にお見逃しなく!

【登壇者の飯田泰之さんから】
2022年は世界経済にとって激動の年になりました。マクロの経済を捉えるには、その変動要因が需要にあるのか供給にあるのかをしっかりと把握しなければいけません。そして現下の経済はこの二つのショックが不幸な形で混在しています。コロナ禍に端を発しウクライナ侵略戦争により明確となったグローバル・サプライ・チェーンの組み替えは中長期的な負の供給ショックです。その一方で資源価格の高騰は企業・家計の資金不足を悪化させ、国内産品・サービスへの需要不足をもたらします。このジレンマ解決のための経済政策はどこにあるのか。今年の振り返りと来年の展望を語りたいと思います。

【登壇者の井上智洋さんから】
今年は歴史的な円安になるとともに、「円の実力」が50年前の水準に戻ったことや、日本が東南アジア並みの「安い国」になったことも話題になりました。確かに、日本のビッグマックはベトナムのより安くなりました。しかし、多くの人達が勘違いしていますが、「円の実力」が下落したり日本が「安い国」になった主な原因は円安ではなくデフレにあります。逆に言うと、日本のビッグマックの値段がアメリカ並みの700円近くになるまで、政府は国民にお金をばらまいて物価を上昇させるべきです。訳が分からないという人はぜひ番組をご視聴ください!

飯田泰之のシラス経済ゼミ | シラス
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戦争、円安からFTX破綻まで – ゲンロンカフェ

戦争、円安からFTX破綻まで

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