秋の行楽シーズンに入り、高速道路を利用し遠出する人が増えている。こうした中、秋田テレビの内田有香アナウンサーが高速道路交通警察隊の一日隊長に任命され、ドライバーへ安全運転を呼びかけた。

 生まれて初めて警察官の制服を身にまとった、秋田テレビの内田有香アナウンサー。29日は、高速道路交通警察隊の一日隊長として秋田南インターチェンジでチラシなどを手渡しながら、高速道路を利用するドライバーへ安全運転を呼びかけた。

 内田有香アナウンサー:
「安全運転をお願いします。お気をつけて」

 秋田県警察本部によると、高速道路での死亡事故は、2022年に入ってから9月28日までに3件発生し、4人が亡くなっていて、すでに2021年一年間の数字を上回っている。

 高速隊とNEXCO東日本は、秋の行楽シーズンで遠出する際は、適度に休憩をとりながら、正しい交通マナーを実践してもらうよう、今後も呼びかけを続けるという。

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