ロシアの侵攻で避難したウクライナ人を支援している岡山市の国際医療ボランティア団体、AMDAが7月20日、活動状況を報告しました。侵攻が長期化する中、支援のニーズが変化しています。

活動を報告したのは2022年3月から延べ3ヵ月余りウクライナの隣国、ハンガリーで医療支援などにあたった看護師の榎田倫道さんら4人です。

榎田さんは、避難民の受け入れ拠点で活動するボランティアの数が侵攻開始直後と比べ3分の1程度に減っていることを挙げ、負担が増すボランティアの健康相談などが必要になっていることを報告しました。また、物価の上昇で食料品など支援物資の調達コストも上がっているということです。

(AMDA 榎田倫道看護師)
「侵攻から5カ月が経ち世間の関心が薄らいでいることをウクライナの人は敏感に感じている。遠く離れた日本でウクライナのことを思い続けるのは難しいと思うが、現地の方々が日常を取り戻せるまで忘れずにいてほしい」

ハンガリーには約95万人のウクライナ人が避難し、AMDAはこれまでに12人を派遣しています。

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