AKB48チーム8の新公演「君も8で泣こうじゃないか」が2日、東京・秋葉原のAKB48劇場で初日を迎えた。この公演は、コンサートの盛り上げ役を務めるなど、チーム8との関係が深いお笑いコンビ・トップリードがプロデュース。初日のセンター・太田奈緒は「他のチームに『やってみたい』と思ってもらえるような、継がれるくらい大きな公演にしたい」と今後の目標を掲げた。

 初日に出演したのは、坂口渚沙、岡部麟、小栗有以、山田菜々美ら16人。全体リハーサルでは、「47の素敵な街へ」「思春期のアドレナリン」などで息の合ったパフォーマンスを見せ、チームの新たなオリジナル曲「生きることに熱狂を!」も歌い踊った。ユニット曲のコーナーでは、「涙に沈む太陽」「てもでもの涙」をはじめ、タイトルや歌詞に「涙」が含まれる6曲を披露した。

 公演中、太田が「夢へのルート」をテーマに書いた作文を読み上げる場面も。「メンバー全員のことをしっかり見ていてくれて、チーム8のお兄ちゃんみたい。メンバーみんなが口をそろえて『好き』と言っている」と、トップリードの2人に感謝を伝えた。さらに、「これまでの公演に負けないくらい、みんなにとって大切なものになればいいな」と、新公演に懸ける思いを語った。

 トップリードの新妻悠太は新公演の選曲について、「チーム8では見られなかった歌と、ツアーでも見られるものを入れ込んだつもり」と説明した。和賀勇介は、メンバー選びや公演の構成などで頭を悩ませたことを明かし、「こんなに苦労するんだと思った」と振り返った。

 メンバーのうち、小栗は「チーム8の仲の良さ、らしさが生かせると思った」。清水麻璃亜は「ユニット曲はしっとりとしていたり、かっこよかったりと、チームの新しい一面を見せられる」と、手応えをつかんでいた。太田はセンターを務める思いとして、「自分らしく頑張ろうと思って、その場所に立たせてもらっている。初めての景色で幸せ。感謝しています」と笑顔で話していた。

 この日は前座で、広島県代表の新メンバー・奥本陽菜がソロで「星空を君に」を歌った。

時事通信

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