例年と違う、2020年の夏。
「Live News it!」の取材班が、SNS上で「お盆」と一緒に投稿されているワードを調査したところ、「川」や「海」というワードが多く、各地で猛暑が続く中、涼を求める傾向が浮き彫りとなった。
そんな中、「お盆には近場に行った」という投稿も多かったが…。
千葉県・稲毛海岸の駐車場前には長い行列ができ、そのほとんどが県内ナンバー。
バーベキュー場でも混雑が見られた。
千葉県内から来た30代男性「まあ、しょうがなくここに来たって感じですね」
千葉県内から来た30代女性「身近がここの海だったんで…近所が。コロナがなかったら県外行きますね」
40代男性「駐車場とかも結構待ちましたね、1時間くらい。両方とも両親に『来ないで』って言われちゃったので…だから近場で家族で過ごしている」
また、遠出を諦めた人が「お盆」とあわせてSNSに投稿していたのが「銭湯」のワード。
旅行や帰省を断念して、その浮いた時間とお金を近場で消費する傾向にあるというのだ。
東京・板橋区にあるスーパー銭湯「前野原温泉 さやの湯処」では、お盆に入り訪れる客層が変わったという。
前野原温泉 さやの湯処・吉岡隆男店長「若い方とファミリー層ですかね。ファミリー層ですと、どこにも行けないということもございまして、『近場の温泉で』という形でいらっしゃる方が多いですね」
利用客「近場ですよね。温泉くらいは行きたいかなと思って」
また、お盆と「エステ」の組み合わせも人気が上昇中。
「アタマファクトリー 新宿店」では現在、ヘッドスパを初めて体験しに来る利用客が増えているという。
初めてエステに来た人「ヘッドマッサージと、首と肩のマッサージ。どこに行くっていうわけでもなかったので、やっぱり体も固まってしまって…あまりお金を使ってないので、自分を癒やすのにお金を使うのは必要かなと思いました」
アタマファクトリー 新宿店・小柴知夏マネージャ―「お時間の長いコースですとか、単価の高いコースをご利用される方が多い傾向にあります。ご家族やお知り合いと一緒にご来店される方も増えてきました」
さらに、畑の一角を借りて家庭菜園を楽しむことができる「シェア畑」も人気に。
「シェア畑・足立青井」では、新型コロナウイルスの“第1波”が来た5月には、新規契約者の数が2019年の2倍に増えたという。
株式会社アグリメディア・多田正大さん「シェア畑であれば屋外ですし3密環境下ではないので、子どもが家にずっと閉じこもりっぱなしではなくてここに来られて良かったですという声はたくさんいただいています」
そして、「免許」も急上昇中のワードに。
千葉運転免許センターでは、午前10時前から多くの人が行列を作り、炎天下で順番待ちをする姿が見られた。
このセンターでは来週から、整理券を配って混雑緩和を図るとしている。
#海老原優香
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