【日時】2021年10月3日(日)15:00開演
【会場】三原市芸術文化センター ポポロ
【出演】指揮:下野竜也 ヴァイオリン:豊嶋泰嗣 ナビゲーター:片山杜秀 管弦楽:広島交響楽団
【曲目】伊福部昭:交響譚詩、ヴァイオリンと管弦楽のための協奏風狂詩曲(ヴァイオリン協奏曲第1番)、アリオーソ (ヴァイオリン協奏曲第1番 初演版第2楽章) 【復刻演奏】、シンフォニア・タプカーラ
日本の近代音楽史への造詣が深く、個性的な切り口で作品の背景を紹介する片山杜秀氏のプロデュースによる伊福部作品を特集するコンサートです。片山氏のポポロ館長に就任を機に、日本人による作品の紹介にも熱心な 下野竜也 広響音楽総監督となにかできないだろうかとのアイディアから実現することになりました。片山氏が選んだ作曲家は、生前ご本人との親交もあった伊福部昭 氏(1914年~2006年)。伊福部作品と言えば、映画「ゴジラ」のテーマ曲のように、北海道に育ち開拓の入植者が各地から持ち込んだ民謡やアイヌ文化にも直接触れる機会を得た伊福部氏の作品ならではの独特の力強いリズムを思い起こされる方も多いでしょう。今回、片山氏が一番の柱として紹介したいのは「祈りの旋律」。のちに映画「ひろしま」などの作品で鎮魂の音楽として引用してきたメロディーのオリジナルである「アリオーソ」を取り上げます。もともとヴァイオリン協奏曲の第2楽章として書かれた「アリオーソ」は、協奏曲の初演後にカットされ幻の作品となっていました。(協奏曲を初演したのは今回のソリストの豊嶋泰嗣氏の師である江藤俊哉氏)このコンサートのために、片山氏がご遺族に特別に許可を頂き、「アリオーソ」を再演できる機会を得ることとなりました。旋律に込められた伊福部氏の想い、ヒロシマにも通ずる戦争や近代文明に翻弄された人々への想いを紐解きます。
詳細(ポポロHP)↓↓

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