雪に閉ざされた世界を舞台に、“白い怪異”が家族の日常を侵していく《侵蝕感》ホラー映画『氷血』が、7月3日(金)より全国公開されることが決定。あわせて、予告映像と場面写真が解禁された。
主演を務めるのは、7年ぶりの映画出演にしてホラー映画初主演となる北山宏光。ヒロイン役には加藤千尋(セントチヒロ・チッチ)、認知症の父役には怪演で知られる佐野史郎が名を連ねる。監督は『ミスミソウ』の内藤瑛亮、脚本は日本ホラー映画大賞受賞の片桐絵梨子、撮影監督には『ドライブ・マイ・カー』の四宮秀俊が参加し、雪国を舞台にした静謐かつ残酷な“白の恐怖”を描き出す。
物語は、親の介護のため雪国の実家に戻った稔(北山宏光)と妻・悠希(加藤千尋)、息子・晶の家族が、不可解な怪異に巻き込まれていく姿を追う。認知症の父・茂(佐野史郎)が“何か”に怯えながら雪の中へ消え怪死したことをきっかけに、家族の日常は急速に崩壊。古くから雪国で語られる“白い存在”が静かに、そして確実に人々の精神を侵蝕していく。
解禁された予告では、冷たい視線を向ける悠希、不穏な空気を漂わせる絵画、狂気を帯びた表情で迫る稔など、不気味なシーンが次々と展開。クライマックスでは吹雪の中に大量発生する“白い女”の姿も映し出され、幻想か現実か分からない異様な恐怖が描かれている。

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