梅澤は今年の4月に自叙伝 ラーメン女王への道 さくら舎 を出版した。バイトAKBを卒業後、 麺匠 八雲 沙羅善 開店から現在までの経緯が記されている。だが、この著書には、 麺匠 八雲 の実質的な創業者で、梅澤と二人三脚で店を支えてきたFという40代の男性の存在は一切触れられていない。
F氏は、名古屋の芸能事務所 シンデレラプロモーション の運営メンバーである。梅澤は2015年2月にバイトAKBを卒業した後、2016年10月名古屋の地下アイドルグループ ロマンティックシェリー で活動しており、 シンデレラプロモーション は同グループの運営事務所だった。
麺匠 八雲 の経営面でも、F氏の存在感は極めて大きかった。匿名を条件に 麺匠 八雲 の元従業員が2人の関係を説明する。
社長は梅澤さんですが、ナンバー2がFです。 八雲 のオープン時からFは関わっていて、店を出す前には梅澤さんの実家まで挨拶に行ったそうです。梅澤さんの両親はラーメン店を出すことに反対していたそうですが、F氏が説得し、梅澤さんも乗り気だったことから 実家に迷惑をかけないなら という条件で出店を認められたと話していました
給与を レジから持っていって
麺匠 八雲 でのFの業務内容は大きく分けて3つあるという。1つは野菜やスープなどの食材を車で店に届けること。2つめは業者との取引窓口、そして3つめが従業員の管理だ。以前は採用面接や給与面にも関与していたが、その管理はずさんなものだったという。別の元従業員が語る。
入る時から雇用契約書がなく、働き始めても当初Fから聞いていた月給より10万円ほど低い待遇でした。しかも毎月のように、無断で給料日よりも支払いが遅れるんですよ。梅澤さんに どうなっているんですか と尋ねても、 キャッシュカードをなくしちゃった などの不思議な言い訳をされ、1カ月遅れたりとかすることもザラでした。他の従業員たちも同じ状況だったと思います。
支払われ方もバラバラで、梅澤さん名義で振り込まれた月があったと思えば、封筒に全部1000円札で手渡しでもらう時も。急ぎでお金が必要だと伝えたら、Fに レジから持っていって と言われたこともありました。もちろん給与明細もなくて。未払いの分も数十万円くらいあったと思います
Fが愛知県で経営に携わっていた唐揚げ店で働いていたという人は、この状況を 昔から何も変わっていない と声をひそめる。

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