第10作『寅次郎夢枕』でもう1点の重要な見どころは、この動画では取り上げませんでしたが、珍しくも寅次郎が失恋しなかったことです。

今回のヒロイン役は八千草薫(撮影当時41歳)で、寅次郎の小学校の同級生「おちよ坊」でした。寅さんは、おちよ坊に人目ぼれしたとらやの下宿人(米倉斉加年)との仲を取り持とうとするのですが、実はおちよ坊は「寅さんのプロポーズ」を期待していたのでした。

寅次郎、一生の不覚でした。

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