上演日 1989年1月17日~8月14日
上演場所 東京郵便貯金ホールほか
作・作・演出=東由多加 作詞=小椋佳、東由多加 作曲=小椋佳、深野義和 編曲=丸尾めぐみ 振付=三村みどり 美術=鈴木英人 音響=佐藤憲一(東京音研)、柳瀬百香子 照明=村松和彦(オフィスライン) 衣装=MARCO 小道具=KID・S・C 舞台監督=古茂田健二 大道具製作=千曲舞台工芸 制作=北村易子 マネージメント=平島美由紀 オフィススタッフ=東レイ子、砂田智子、国谷扶美子 写真=坪谷隆

長戸勝彦(片倉滉一)、飯山弘章(港新次)、金井見稚子(あゆみ)、水谷敦(立花真也)、名和利志子(ちひろ)、小野吉己(静一)、萩原好峰(文彦)、霧生珠香子(きっこ)、大塚晶子(みずえ)、北村易子(さちこ)、北野由美子(美ゆき)、小池健太(水丸)、友愛里(君平)、久松有希(愛子)、佐藤恵美(園子)、<パンとサーカス>田村靖子(さくら)、上村しのぶ(もみじ)

ソング(作詞 作曲)
「物語―絆」(東由多加 深野義和)
「役者の唄」(東由多加 深野義和)
「君にわかるか」(東由多加 深野義和)
「恋の隠れんぼ」(東由多加 深野義和)
「客席は夜の海」(下田逸郎 下田逸郎)
「ステージ・ドア」(小椋佳 小椋佳)
「キッド!」(小椋佳 小椋佳)
「お芝居はおしまい」(東由多加 深野義和)

 とある街に、ガレージを改装して事務所兼稽古場にした名もなく貧しい劇団があった。劇団の経済状況は深刻で、ガレージの家賃も払えない。TVのプロデューサーに必死に自分を売り込む真也。ちひろは、もし彼がスタアになったらと密かに不安を抱き、みずえは恋人に捨てられた哀しみのバースディを迎える。役者たちにそれぞれ事件が起きていく。借金を断られ続け、すっかり意気消沈している演出家の片倉に、ある日母親から30万都合するという電話。更に近くのコーヒーショップのさちこもお金を用意してくれるという。驚喜する片倉はさっそく緊急ミーティングを行い、明日からでも稽古を開始したいと言う。だが、皆んなの歓声を遮るように、連続ドラマの準主役に決まったので今度の公演には出れないと、真也が立ちあがる。

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