バドミントンの日本一を決める全日本総合選手権の女子ダブルスで、パリオリンピック銅メダルの志田千陽選手と松山奈未選手のペアが1回戦をストレート勝ちして、初優勝に向けて好スタートを切りました。
東京 調布市で開かれているバドミントンの全日本総合選手権は26日から本戦が始まりました。
女子ダブルスの1回戦では、初優勝を目指す志田選手と松山選手の「シダマツ」ペアが佐藤灯選手と田口真彩選手のペアと対戦しました。
第1ゲームは松山選手が強烈なショットで相手を崩し、志田選手が前に出て決める得意の攻撃の形でポイントするなど主導権を握り、21対7と大差で奪いました。
第2ゲームは相手が得意とするテンポの速い攻撃に苦しみ、デュースに持ち込まれましたが、22対20で取りました。
志田選手と松山選手のペアはゲームカウント2対0のストレートで勝って、27日の2回戦に進みました。
志田選手は「注目されて負けられない立場になったが、気負いすぎずに頑張りたい。ことし最後の試合なので優勝したい」と話していました。
松山選手は「オリンピックが終わってから目標を立てるのが難しい時期もあったが、この大会で優勝したいと思って挑んでいるので、2人で頑張りたい」と話していました。
パリオリンピックの混合ダブルスで2大会連続の銅メダルを獲得した渡辺勇大選手と五十嵐有紗選手、旧姓・東野有紗選手の「ワタガシ」ペアはオリンピックの後に中学時代から組んできたペアを解消し、ことしの全日本総合選手権はそれぞれ新たなペアで出場しています。
渡辺選手は19歳の田口真彩選手とペアを組んで混合ダブルス1回戦に出場しました。
大学生のペアを相手に第1ゲームは渡辺選手の強烈なスマッシュなどで圧倒し、21対13で取りました。
第2ゲームは渡辺選手が崩して田口選手が決める息の合った連係プレーも見せて、21対12で奪い、ゲームカウント2対0のストレートで勝ちました。

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