大麻所持の罪に問われている俳優の永山絢斗被告が初公判で起訴内容を認め、検察側は懲役6か月を求刑しました。裁判では、永山被告が中学2年から大麻を使用し始めたことが明らかになりました。
■永山被告「中2の夏頃初めて大麻を吸った」俳優デビューしてからも継続的に使用
28日午前、黒いスーツ姿で初公判に臨んだ俳優の永山絢斗被告(34)。
永山絢斗被告
「自分の甘さと弱さから大変多くの方に迷惑をかけてしまいました」
永山被告は2023年6月、都内の自宅で乾燥大麻1.6グラム余りを所持したとして大麻取締法違反の罪に問われていて、起訴内容を認めました。裁判で明らかになったのは、永山被告が大麻を使用し始めた時期。
検察官
「被告は中学2年の夏ごろ、初めて大麻を使用し、18、19歳ごろから知人の勧めで大麻の使用を再開した」
検察側によると、永山被告は俳優デビューしたころから15年近く、継続的に大麻を使用し、月に数回のペースで、自宅で大麻を使用していたとみられます。
弁護士「なぜやめられなかった?」
永山絢斗被告
「吸うとリラックスした気持ちになり眠れるから。まさか自分が逮捕されるとは思わなかった」
弁護士「大麻の使用で何を失った?」
永山絢斗被告
「仕事や信用してくれた人々の気持ち」
周囲から大麻をやめるよう言われたこともあったといいます。
検察官「どういったことから周囲の人は大麻の使用を疑ったのか?」
永山絢斗被告「大麻独特のにおいだと思う」
永山被告は、裁判官から問われ今後、大麻などの違法薬物を一切使用しないと誓いました。
中学2年生で、大麻に手を染めることとなった永山被告。そのきっかけを、逮捕後、こう供述していました。
永山絢斗被告「地元の先輩に勧められ同級生の友達と音楽イベントで大麻を使用した」
■「友達に誘われ大麻に手を染める」 10代に広がる大麻
元厚労省・麻薬取締官の高濱良次さんは少年少女が大麻に手を染める典型的なケースだと指摘します。
元厚労省・麻薬取締官 高濱良次さん
「不良であるとか素行が悪い者が大麻に手を染めるかといえば、そうではない。友達に誘われて、大麻に手を染めていく一般の子どもたちが多いのは事実です」
20歳未満の大麻による検挙人数は、ここ10年間で15倍にまで急増しています。
元厚労省・麻薬取締官 高濱良次さん
「今の世の中はSNS上で大麻だけに限らず薬物に関する情報が氾濫していますから、氾濫していると同時に世界各国で大麻解禁論が広がっている。『大麻というのは無害である』という誤った認識のもとに大麻に手を染めてしまう子どもたちがいるのも事実です」
永山被告の裁判は、検察側が懲役6か月を求刑し、即日結審しました。判決は9月1日に言い渡される予定です。
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