指原莉乃、メディアに異例の“お願い” NGT問題に言及で全文引用を
 HKT48の指原莉乃が22日、ツイッターを更新。NGT48の山口真帆が卒業したことに「全体的に怖いしおかしい」とつぶやいた。

 指原は「今回のツイートに関しては、ツイートの一部を見出しにしたり一部の引用はなしでお願いします」と全文をきちんと掲載するようにメディアに呼び掛けるツイートを掲載。その上で、山口の卒業に関するNGT48の騒動について言及した。また、山口に関しては「信頼できる違う場所で輝けますように」とつぶやいた。

 【以下、指原ツイート全文】

 本当だとしたら未成年の子どもも預かっている会社としておかしい。大人数を預かっておいてその感覚の人とは思いたくない。私も現社長とは一度しか会ったことも喋ったこともなかったしコミュニケーション不足もあるのか、いま預けられている人の不安さ不信感がわかっていないような。全体的に怖いしおかしい。

卒業発表の場で爆弾発言!AKS社長から“パワハラ”「居場所はなくなった」
NGT48が21日に新潟市の専用劇場で開いたチームGの千秋楽公演で、昨年暴行被害に遭い、運営側の対応を批判していた山口真帆(23)が卒業を発表した。運営側との溝が埋まらなかったことを明かし「今の私にできるのは卒業発表しかない」と決別を宣言。山口と仲のいい長谷川玲奈(18)と菅原りこ(18)も卒業を発表した。

 1月10日の3周年公演以来、101日ぶりに公の場に姿を見せた山口。笑みを浮かべて歌ったが、アンコール終了後のあいさつで「NGT48を卒業します」と切り出した。

 手元に用意したのは約1600字に及ぶ手紙。読み上げた内容は48グループ史上最大級の衝撃的なものだった。事件を巡り「(運営会社AKSの)社長からは“不起訴になった。イコール事件じゃないってことだ”と言われ、そして今は“会社を攻撃する加害者だ”とまで言われている」と主張。かねてファンと私的交流するメンバーを解雇し、グループの健全化を図るよう運営側へ訴えてきたが、結論は不問だったことに対し「目をそらしてはいけない問題に対して“目をそらさないなら辞めろ。新生NGT48を始められない”というのがこのグループの答えでした」と訴えた。絶望感を漂わせ「もうここには私がアイドルをできる居場所はなくなってしまった」と語った。

 卒業発表の場で暴露したAKS社長からの“パワハラ”。この主張が事実なら、NGTの存続が危ぶまれるだけでなく、48グループ全体の問題に発展するのは確実。AKSは山口の主張が事実だったかを含め、事実関係を明らかにしていない。ただ、山口の怒りを代弁するように、劇場が入居する商業施設には男性ファンの「ふざけるな、おい!」という怒号が響いた。

 山口とともに卒業を発表した長谷川は「本当はもっと頑張りたかった」と心境を吐露。足のケガで一部出演にとどまった菅原は「心の支えになってくれてありがとうございます」と志半ばでの決別に悔しさをにじませた。

 公演後、男性ファンの一人は「運営側は(結果的に)山口さんを卒業させる最悪の選択をした」と批判。別の男性ファン(58)は「女の子が企業にこういう追い込まれ方をするのは良くない」と怒り心頭だった。

 3人は5月5、6日に行われるパシフィコ横浜での握手会に出席。合同で同18日に卒業公演を行う。この爆弾発言があった中で、他のNGTメンバーと果たして共演できるのか。発言内容の真偽も含めて、事態はさらに混迷の度合いを深めている。

山口真帆が溝埋まらず卒業決断 一部ファンから怒号
アンコールで長谷川玲奈(18)菅原りこ(18)が相次いで卒業を発表する中で、「ちょっと待ってください。私、山口真帆は、NGT48を卒業します」と最後に切り出した。しんみりする劇場内が、水を打ったように静まりかえった。

今回の事件は1月9日に、山口自身によるSNSでの“告発”で明らかになった。「自分がつらかったからこそ、大切な仲間たちに同じ思いをしてほしくないと思ってとった行動でした」と改めて説明。事件を明らかにした直後、AKSの社長から、暴行事件を起こした男性2人が「不起訴になったイコール事件じゃない」と言われ、さらに「今は会社を攻撃する加害者だと言われています」と、批判の対象が自分に向けられている現状を赤裸々に語った。

騒動が拡大する中で、AKSは第三者委員会を設置。事件へのメンバーの関与を否定した上で、ファンとの“つながり”を持ったメンバーを不問にするとした。山口は「何をしても不問なこのグループに、もうここには私がアイドルをできる場所でなくなってしまった。目をそらしてはいけない問題に対して『そらせないならやめろ、新生NGT48を始められない』というのがこのグループの答えでした」と痛烈に批判した。

不本意な状況下で卒業を決断した悔しさもにじませた。「今日まで耐えて最善を尽くしました。私には人の命より大切なものが何か分かりません。今の私にNGTのためにできることは、卒業しかない。正しいことをしている人が損をしてしまうのはあってはならないと思います」と訴えた。

来月5~6日に握手会を行い、同18日に、菅原、長谷川と卒業公演を開催する。「以前のように歌って踊って、毎週のように握手会があって、『またね』と言い合いたいのですが…。今後は、今の苦しい姿ではなく、元気な姿を見せてみなさんが私を助けてくれたように、みなさんに手を差し伸べられるようにしたい」とファンへの感謝も述べつつ、今後も芸能活動を続ける意志も示した。

山口が発する言葉に会場はざわめき、劇場内に入れなかった一部のファンからは「ふざけるな!」と怒号が飛んだ。一連の騒動の発覚から約4カ月。後味の悪さが残る、卒業発表だった。【大友陽平】

▽山口の卒業発表前には、長谷川玲奈(18)菅原りこ(18)が同時に卒業を発表した。トラブル発覚後も、山口に寄り添っていたメンバーという。長谷川は「もっともっと頑張らないといけない時に、このタイミングで皆さんを悲しませてしまって申し訳ございません」。菅原も「一緒に歩んできてくださった皆さまのことを考えると、不安や切ない気持ちでいっぱい」と話した。

▽劇場鑑賞したファンも、山口の卒業発表に納得がいかない様子だった。新潟市内の20代男性は「なぜ、まほほんをはじめ、他の2人も卒業しなければならなかったのか」。グループ結成当初から山口ファンという横浜市の40代公務員男性は「公演の最初は緊張していたけど、途中から吹っ切れた笑顔だったので決意を固めていたんだと感じた」。他の48グループのファンでもあるとし「全体の問題。グループを管理する覚悟があるのか」と話した。

MASK9.COM - FOR YOU, WITH LOVE.