『青の時代』(あおのじだい)は、1998年7月3日から9月11日まで毎週金曜日21:00 – 21:54に、TBS系の「金曜9時」枠で放送された日本のテレビドラマ。主演は堂本剛。

概要
青春時代をめぐる友情と愛、憎しみと苦悩の物語。

放送当時、作品の雰囲気から野島伸司が脚本を書いていると誤解していた視聴者も多、番宣CMに脚本担当の小松江里子の名前がクレジットされるようになった。

なお、三島由紀夫の小説でも同名の作品があるが、本ドラマとは一切関係ない。

キャスト
主要人物
安積 リュウ(あづみ リュウ)
演 – 堂本剛(KinKi Kids)
父親とは幼少期に死別。母親に捨てられ、引ったくりやカツアゲを繰り返す不良少年だが、根は優しく真面目で、子猫を助ける様な心優しい一面も持ち合わせている。茜や榛名の思いに心を打たれ、彼の中で何かが変わっていく。仲間思いであるが、そのため仲間が傷つけられると黙っていられないところや自ら汚れ役を引き受けてしまうところもある。
榛名 圭一(はるな けいいち)
演 – 上川隆也
リュウの弁護を引き受けた弁護士。「元から悪い人間なんていない」と断言するほど少年犯罪に対して性善説を貫いており、犯罪被害者からは「そんな弁護士(榛名)がいるから少年犯罪がなくならないんだ」と糾弾された事もあるほど。熱血漢で真っ直ぐな性格をしており、最初は不信感を抱いていたリュウもいつしか信頼を寄せる事になる。過去のある事件により二重人格になってしまい、内面に「もう一人の自分」が存在する。寺島に指摘されるまで「もう一人の自分」の存在を知らなかったが、記憶のない空白の時間に違和感を抱くようになる。
もう一人の榛名
榛名のもう一つの人格。人を痛めつける事に何の罪悪感を感じず、人は生まれながらに悪であると言い切る。過去に目の前で自殺をされた少女と瓜二つの茜に対して特別な感情を抱く。
牧野 茜(まきの あかね)
演 – 奥菜恵
図書館でアルバイトをしている短大生。ある出来事をきっかけにリュウと出会い、リュウの事を気にかけ好意を寄せる。とても純粋でどんな時でもリュウを信じ抜く。いじめを受けて自殺した榛名の初恋の人に似ている事から、「もう一人の榛名」の策略に巻き込まれる。
榛名の初恋の少女(奥菜恵・二役)
榛名の中学時代に、東京から転校してきた少女。「よそ者」という理由からクラスで過度のいじめに遭い、榛名の目の前で自殺してしまう。
澤木 朱里(さわき しゅり)
演 – 安藤政信
鑑別所でリュウと出会う。同性愛者の看守に取り入った事で色々と看守から融通を利かせてもらうなど立ち回りが上手く、出所後は同性愛者に身体を売り生計を立てていた。高校時代に教育実習に来た薫と交際していたが裏切られ、恨んでいると同時に今も愛しており、「もう一人の榛名」に気づくと薫を榛名から引き離そうとする。しかし、「もう一人の榛名」の策略に嵌められた薫を救おうとして、薫とともにバイクに撥ねられてしまう。一命を取り留めるが、薫の病室まで助けに行き、「もう一人の榛名」によって落命する。

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