主演に奥野瑛太(「最愛」『グッバイ・クルエル・ワールド』)、ヒロイン役に唐田えりか(『寝ても覚めても』『の方へ、流れる』)を迎えたハートフルな人間ドラマ 『死体の人』が、2023年3月17日(金)渋谷シネクイントほかにて全国順次公開となる。

 次代を担う才能の発掘と育成を目的として2016年にスタートした、“まだ存在しない映画の予告編”で審査するユニークな映像コンテスト「未完成映画予告編大賞MI-CAN」。本作『死体の人』(草苅勲監督)は、その派生プロジェクトとして、日本を代表する映画会社のプロデューサーが過去の入選作を審査した敗者復活戦「MI-CAN3.5復活祭」から見事誕生した作品です。
演じることにかける想いは人一倍強いものの、<死体役>ばかりの売れない役者・吉田広志(奥野)と、彼と運命の出会いを果たすヒロイン・加奈(唐田)。彼らの不器用な生き方を通して、理想と現実の折り合いをつけることの難しさ、そして<生きることと死ぬこと>という普遍的なテーマを、草苅監督自身の俳優経験を活かして絶妙なバランスのユーモアとペーソスで描いたハートフルな人間ドラマが完成した。

 死体役として全力で演技をしようと意気込むも、冴えない雰囲気を隠せない<死体の人>と、そんな彼が出会う運命の相手・加奈。出来心で試した妊娠検査薬で、まさかの陽性反応が出て慌てふためくコミカルなシーンのほか、「こんなことでくらいしか、人を喜ばせられないから」と投げやりに呟く加奈の、恋人との荒んだ日常が描かれる。

 加奈の恋人役を映画・ドラマ「Life 線上の僕ら」(20)の楽駆が演じるほか、〈死体の人〉の両親役を、きたろう、烏丸せつこが務め、“生きることと死ぬこと”をコミカルに描く本作に深みを与える。

 主題歌はTHEイナズマ戦隊が本作のために手掛けた楽曲「僕らはきっとそれだけでいい」。メロディアスなロックミュージックに重ね合わされる<死体の人>の生き様とそして死に様が、スクリーンでどう描かれるのか、期待の高まる予告映像となっている。

奥野瑛太 唐田えりか
楽駆 田村健太郎 岩瀬 亮 /烏丸せつこ きたろう
監督:草苅 勲
脚本:草苅 勲・渋谷 悠
主題歌:「僕らはきっとそれだけでいい」THEイナズマ戦隊(日本クラウン株式会社)
製作:長坂信人
エグゼクティブプロデューサー:神康幸
プロデューサー:利光佐和子
音楽プロデューサー:小野川浩幸
音楽:沼口健二・足立知謙
撮影:勝亦祐嗣
照明:高橋 拓
録音:百瀬賢一
助監督:東條政利
キャスティング:新江佳子
装飾:松田英介
スタイリスト:三浦 玄
ヘアメイク:平林純子
ミックス:紫藤佑弥
制作担当:谷口昭仁
編集:草苅 勲・伊藤潤一
スチール:草野庸子
制作協力:CLEO・Yプロダクション
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド
配給:ラビットハウス
2022 / 日本 / カラー / シネマスコープ/ 5.1ch / 94分 / PG12
(C)2022オフィスクレッシェンド

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