鹿児島県いちき串木野市、羽島にある薩摩藩英国留学生記念館の特別企画展として、令和4年6月27日まで開催された、五代友厚展で公開されていたオリジナルムービーです。
激動の幕末、英国留学の実現に向けて薩摩藩に上申書を提出し、自ら留学生を牽引して海を渡った男がいる。彼の名は、五代友厚。幼少期よりその才能を評価され、21歳の時には長崎海軍伝習所に派遣された五代は、見識を広めながら英国貿易商トーマス・グラバーらと親交を深めた。
明治維新後は新政府の官僚として外務や財務を担当、大阪判事も兼ね、大阪復興に尽力した。33歳で官を辞してからは、現在の大阪商工会議所や大阪株式取引所、商業講習所の設立など、起業家・実業家としての腕を発揮し、大阪の恩人とまで呼ばれるようになった。
世界地図を高等に模写し、それを元に地球儀を作成したという幼少期の逸話。黒幕的存在と疑われた北海道開拓使官有物払い下げ事件の真相。時の流れとその後の研究で明らかになった五代に関する史実。知られざる五代を追いかけたい。鹿児島、長崎、大阪と五代ゆかりの地を訪ね、大学教授、映画プロデューサー、子孫など、現代に生きる五代の関係者の声を集めながら、五代友厚の「赤き心」を探ります。

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