秋田県鹿角市で22日、民家の敷地内で飼われていた錦鯉がクマに食べられる被害があった。設置されたカメラが、錦鯉をくわえるクマを捉えていた。

 21日の夜、鹿角市八幡平の民家で撮影された映像。画面中央にある池から飛び出した黒い影は…クマ。
 
 その姿は22日の朝にも…。クマの目的は体長60センチの錦鯉だった。

 間藤 喜吉さん:
「私は初めて。まさかこの鯉がやられるとは…」

 被害に遭ったのは、錦鯉26匹を飼育する間藤喜吉さん。

 9月16日から錦鯉の被害が相次ぎ、家族が池の近くでクマを目撃したことから、市の協力で監視カメラを設置し、クマの仕業であることが判明した。

 22日までに8匹がクマに食べられ、被害額は約40万円に及んでいる。

 間藤 喜吉さん:
「衝撃も衝撃、大ショック。大きくてきれいなものから持っていっている。残っているのは白いやつとか。目立つやつを持っていってる」

 クマは複数回、錦鯉を捕りにきていることから、警察が地域住民に注意を呼び掛けているほか、23日、猟友会が現場近くに捕獲用のおりを設置した。

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